生物には全て「属名」と「種小名」の組み合わせからなる学名がついているそうです。
普段僕達が呼んでいるパンダとかキリンっていうのは「和名」っていうそうです。
パンダ(正式にはジャイアントパンダ)だと属名が「Ailuropoda」、種小名が「melanoeuca」で
キリンだと属名が「Giraffe」で種小名が「camelopardalis」になるそうです。
このように普通は属名と種小名は異なる名前が付くのが普通らしいのですが・・・
ゴリラはなんと属名も種小名も「gorilla」なのです。
つまりゴリラの本名(学名)はゴリラ・ゴリラらしい!!
さらにその中でも西ローランドゴリラと東ローランドゴリラとマウンテンゴリラに分かれるらしく
西ローランドゴリラはゴリラ・ゴリラ・ゴリラになるらしいです。
つまり生き物地球紀行で西ローランドゴリラをナレーションするとこうなります。
柳生博「いました。ゴリラ・ゴリラ・ゴリラの群れです。」
「あそこの3頭は家族でしょうか。オスのゴリラ・ゴリラ・ゴリラとメスのゴリラ・ゴリラ・ゴリラの少し後ろにまだ幼いゴリラ・ゴリラ・ゴリラがいます」
「あぶない!別のオスのゴリラ・ゴリラ・ゴリラが凄い勢いでこちらにむかってきます」
「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラは非常に縄張り意識の強い動物なのでこうした同じゴリラ・ゴリラ・ゴリラ同士でもよくケンカをするのです」
「おや?また新しくメスのゴリラ・ゴリラ・ゴリラが2頭やってきました」
「ガレッジセールのゴリと湘北高校3年の赤木剛憲も来ました」
「縄張り争いに負けた家族連れのゴリラ・ゴリラ・ゴリラはどこかへ行ってしまいました」
さて今何匹ゴリラはいるでしょう??