1巻完結の短編漫画ばかり書いてる
島田虎之介さんという人の漫画が面白そうだったので買いました

東京命日

トロイメライ
この人はまず絵が完全に僕のツボです
あんまりトーンを使わない白黒のタッチと
キャラクター化された感じの絵が
松本大洋と似てる気がしました
で話なんですけど割と淡々と話しが進んでいって最後に全ての話がつながるような展開が多くて
例えば東京命日だと小野安二郎の墓参りに来た人達の
それぞれの人の人生が展開していって
ぞれぞれに交錯していく漫画です
場面の切り替わりが早くてどのシーンとどのシーンがつながっているのかわかりずらいのが
逆に楽しかったです
何回もページを巻き戻して読む漫画ってのは今まであんまりなかったので
トロイメライはもっとわかりやすい話で
１つのピアノの修理を壮大なスケール感で盛り上げていくお話
あらすじ説明すんのめんどくさいんで今回はパス
ボロボロのピアノ１つに
登場人物それぞれの想いや願いってのがつまってて
それがやがて運命のように１つに収束していくときのワクワク感がすごかったです
こっちの作品の方が読みやすいし単純に楽しめる作品かな～と思います
後、ラストワルツってのも注文したんですけど
お金払うのわすれててキャンセルになっちゃいました
また買って読んだら紹介します