ジョニー・マッド・ドッグ

みました!
アフリカの内紛地域にいる少年兵の日常を描いた映画
主人公を始め、少年兵役の子供たちのほとんどは役者ではなく
実際の少年兵を起用しているというドキュメンタリー要素の強い映画
感想・・・
街を襲うところのリアリティが凄い!!そりゃそうでしょう!演技してるんじゃなくいつも通りの事やってるだけなんだから
興奮、不安、焦り、高揚、猜疑心、これらの感情があいまった臨場感ある会話がたまらなかったです
強奪やレイプ、人殺し等のシーンの残虐性はまさに悪魔のようです
ただ大人に利用されてたり、豚のシーンやラストシーン等
子供である事を再認識させるシーンも多く
「この少年兵も被害者の一人である」
というのを感じました
この映画を見て逆に子供達に同情する人もいると思います
ただ
この子達が自分手で多くの人を殺めているのも事実
むずかしい~
1つ言えるのは
日本ではただの凶悪犯罪者として扱われるだけでしょう

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