今日は僕のおじいちゃんの話を

昨日おばあちゃん家から甘夏が送られてきました
この時期には毎年送ってくれます
今日はお礼の電話をしました
毎回三重に帰ったときは絶対顔をみせるようにしてるんですが
久しぶりに話せてよかったです。
僕の父方のおばあちゃんとおじいちゃんの家は通ってた小学校からすぐそこにあって
低学年の時は学校が終わると毎日おばあちゃん家に行くのが日課でした
おばあちゃんは心配症でちょっと口うるさいけど
僕が「おいしい」って言ったお菓子とかがあると次の日からアホみたいにそのお菓子ばっか買ってきてくれて
おじいちゃんはただひたすら笑顔で優しかった
おじいちゃんに将棋教えてもらってからはずっと一緒に将棋をしてました。
僕が遊戯王カードにはまってる時はたくさん色んなカード買ってもらいました
毎年1回は僕の身長を測って柱に印をつけて嬉しそうに観ていました
そんで当時通ってた塾まで週に2回自転車の2ケツで僕を送ってくれました
おじいちゃんは僕のお尻が痛くならんように荷台に座布団をしいてくれてて
途中上り坂がいくつかあるけどおじいちゃんは頑張って立ちこぎしてくれました
僕はその心地よい揺れと安心感で毎回後ろで寝てました
よく自転車から落ちんかったなぁ~と今考えると思うけど
そんな訳で僕はおじいちゃんが大好きなんですよ
もう完全にグランドファザコン!!
そんなおじいちゃんは今でも健康にやってるんですけど
何年か前からだんだん耳が遠くなってきて
今は大声で話しかけてもあんまり聞こえてない気がする
今日の電話も多分ほとんど聞きとれてなかったと思う
それでもいつもとかわらず笑顔で「そうか、そうか」って言って笑ってくれるおじいちゃんの声を聞いて
不覚にもちょっと泣きそうになってしまった
僕が子供でまだ可愛かった頃からこんな大学生6年もやってしまうような奴に変わってしまっても
おじいちゃんの優しさはあの時から1つも変わってません
ず~~~~~っと優しいまんまです
おじいちゃん・・・
僕はあなたの孫に生まれてよかったです
長生きしてね!!!!

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