ガタカ

みました
その土曜日7時58分という映画が面白くて主演のイーサン・ホークが出演してる映画をカズキに聞いたらこの「ガタカ」を教えてくれました!!
1997年公開の近未来SF映画
遺伝子操作が進歩し人工受精が当たり前となった遺伝子至上主義の世界で自然出産で生まれたビンセント
地球(他人)に必要とされていないと感じたビンセントは宇宙に逃げ場を求め宇宙飛行士への想いをつのらせる
しかし遺伝子差別がビンセントの夢を阻む
それでも夢をあきらめきれないビンセントは優秀な遺伝子を闇ブローカーから買い他人になりすまし宇宙飛行士を目指そうとするが・・・
落ちこぼれの烙印を押されながらも情熱だけは誰にも負けないビンセントと優秀な遺伝子を持ちながらも夢半ばで終わったジェロームの心の葛藤が見どころです!
核となるストーリーはこの二人なんですが
ビンセントとその弟のアントンとの関係も面白かったです。
人が誰しも抱えていそうな悩みを遺伝子やSFという設定で表現したのが凄い面白かったです!!ワクワクした
ただかなりのハイテク設定なのに他人の振りをするトリックがかなり雑に感じました
おしっことか指紋認証とか手品レベル
顔にいたっては「誰もそこまで見てないよ」の一言でごり押しやし
遺伝子に頼りきってお互い顔も見ない時代になっているという事なのかもしれませんが・・・
その辺のアラさはせ製作側も気づいてたのか最後の博士の一言で強引に丸く収めてる感がすごかったです
後、ある重要なシーンで
かならずこう叫びたくなるシーンがきます
イヤなんでエレベーターないの~~~~!!!!?
それはみてのお楽しみ

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